今月より、当院の患者様に多いスポーツ障害を、ひと月に一疾患発表していきます!
ランキング内の症状について、経験豊富なスタッフが治療プランの提案、施術対応をさせていただきます!
11月は第3位の肘のスポーツ障害について紹介いたします。
第3位 肘のスポーツ障害
野球肘
【原因】
ボールを投げるときには肘の内側に筋肉に「牽引力」が加わり、骨や靭帯が引っ張られて剥離骨折や靭帯損傷などが起こります。 また子どもと大人で障がいが発生する部分が変わるのは、子どもから大人へ成長するにつれて肘の中で最も弱い部位が変化し、この弱点に障がいが起こりやすいためです。小学生から高校生では肘の内側に障害が起こりやすい傾向があります。
テニス肘
【原因】
ラケットを扱うときの手首を起こす動作や、グリップを強く握る動作などを繰り返し行うことによって、肘の外側にある筋肉(短橈側手根伸筋)の付け根部分に微小な断裂を起こします。治りきらない状態でスポーツや仕事、家事などを行うことによって症状が強くなります。また重労働者や主婦、長時間のデスクワークを行う方などに発症することもあります。
当院では、痛みの軽減だけでなく再発予防のケアを行っています!!
お気軽にご相談ください!!
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